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初心者でもできる!CentOS7のインストール手順

こんにちは! ホスティング部のイッシーです(^o^) 第2回ということで、サーバといえばCentOS! 今回はCentOS7 最小構成のインストール方法をご紹介していきたいと思います。

準備

公式サイト
https://www.centos.org/download/
上記の公式サイトからISOファイル(CDやDVDの中身を1つにまとめたファイル)をダウンロードします。 ダウンロード先がたくさんありますが、「Actual Country」(国内サーバ)から適当に選んでダウンロードします。 vmware等の仮想マシンでしたらISOファイルのままでいいですが、物理マシンの場合は適当なソフトを使ってUSBブートドライブを作成します。

CentOS7インストール

起動すると最初に下記の選択画面が表示されます。
1つ目のCentOS7をインストール
2つ目のメディアに不具合がないかテストしてからCentOS7をインストール
どちらかを選択して次へ進みます。

言語は日本語を選択し続行! ここから各種設定をしていきます。
今回は各種設定の中で最も重要な「ネットワークとホスト名」「インストール先」の設定を最初にやっちゃいます。

システム

まずはシステムの「ネットワークとホスト名」から見ていきます。 サーバをネットワークにつなぎ、イーサネットをオン、任意のホスト名を入力・適用します。 そして、設定ボタンからネットワークの設定を行います。

・「全般」タブ
「この接続が利用可能になったときは自動的に接続する」をチェック
※サーバ起動時に自動的にインターネットに接続するかどうかの設定ですのでチェックを入れます。

・「IPv4のセッティング」タブ
「方式」:手動
※自動(DHCP)設定した場合、サーバの再起動や一定期間ごとにIPアドレスが変わってしまうため、 サーバにアクセスできない原因となりますので、固定IPアドレスを付与します。
※自動(DHCP)を選択して、とりあえず空いているIPアドレスを自動で割り当てて、OSインストール後固定IPを付与するのもOKです。

「追加」ボタン押して、アドレス・ネットマスク・ゲートウェイ・DNSサーバーを入力します。
※各自の環境に合わせて設定してください。
アドレス:サーバに割り当てるローカルIPアドレス(例:192.168.1.100)
ネットマスク:24 例えば、IPアドレス192.168.1.100、ネットマスク24の場合、192.168.1.1~192.168.1.254の範囲のネットワークに所属しますよーっていう意味になります。
ゲートウェイ:ルーターのローカルIPアドレス(例:192.168.1.1)
DNS サーバー(V):8.8.8.8(Google Public DNS)

・「IPv6のセッティング」タブ
「方式」:無視する

次はインストール先の設定を行います。「全部任せます」って方はパーティションを自動構成するをチェックして完了しましょう!

今回は、よりシンプルなパーティション構成をご紹介したいと思いますので、パーティションを自分で構成するにチェックして完了ボタンを押します。 そうすると設定画面に遷移しますので、パーティション設定を行います。左下の+ボタンを押して下記のパーティションを追加していきます。

1.「/boot」サーバを起動するために必要なデータを保存する領域です。
一般的に500MB以上の容量の確保が推奨されています。
マウントポイント:/boot
割り当てる領域:500MB
※割り当てた際、「MiB」に変換されますが、容量はかわらないので気にせず進めます。

※UEFIを搭載しているサーバの場合は、「/boot/efi」のパーティション作成も必須となっております。
一般的に100MB程度の容量の確保が推奨されています。
マウントポイント:/boot/efi
割り当てる領域:100MB

2.「swap」メモリーが足りなくなったときにメモリーの中身をハードディスクに退避させるための領域です。
目安として搭載メモリーと同じ容量を割り当てます。
マウントポイント:swap
割り当てる領域:搭載メモリと同じ(メモリー 4GBだったら4000MB)

3.「/」ルートディレクトリ(システム全体)に残り全ての容量を割り当てます。
マウントポイント:/
割り当てる領域:残り全ての容量 (割り当てる領域を空欄にして追加)

パーティションの割り当てが終わったら、「完了」→「変更を許可する」を選択します。

システムの設定項目であと「KDUMP」と「SECURITY POLICY」がありますが、簡単に説明させていただきます。

・KDUMP
KDUMPとは、カーネルがクラッシュした時にダンプを取得するツールです。 取得したダンプを解析してカーネルクラッシュの原因を探ります。
初期値は有効になっていますが、有効か無効かは任意で設定しましょう。

・SECURITY POLICY
初期値はOFFになっているので、そのままでいいでしょう。

地域設定

後は「地域設定」の各設定にて、 時間が合っているか、タイムゾーンが合っているか、キーボード・言語サポートが日本語になっているか確認します。 (恐らくなっていると思いますが…)

ソフトウェア

最小構成インストールなので特にいじるところはないです。

ユーザーの設定

以上でインストール開始です! インストール開始とともに、rootパスワード設定とユーザ作成(任意)を行います。
※パスワードが弱い場合は「完了」ボタンを2回押す必要があります。 私は基本rootユーザで作業するので一般ユーザは作りません(笑) sudoとか面倒くさいし←

設定完了ボタン→再起動ボタンでサーバを再起動します。 先程設定したrootユーザまたは一般ユーザでログインできれば完了となります!

いかがでしょうか。これからもCentOSでできることを記事にしていきたいと思いますので、 ぜひチャレンジしてみてください。 ではまた!